研修プログラムの内容
日本医学放射線学会の学会認定専門医制度および日本専門医機構認定専門医制度に沿って研修を行います。2年間の前期臨床研修終了後、放射線診断と放射線治療の研修を行います。研修内容としては、CT・MRI・PET等の基本的な画像所見の読影、IVRの基礎的手技の習得、放射線治療の研修を行います。専門医、学位の取得はもちろん、各自のキャリア・プランに合わせた柔軟な研修が可能です。
専門医取得までの流れ
2年間の前期臨床研修終了後、後期研修医として入局後の最初の3年間に総合的な放射線診断・治療の研修を行います。3年間の研修のうち、専門研修基幹施設である愛知医科大学病院で1年以上の研修を行います。残りの期間を専門研修連携施設もしくは愛知医科大学病院で行います。
卒業後6年目に放射線科専門医試験を受験し合格すると、「放射線科専門医」資格を取得します。その後、個人の希望に応じて、放射線診断・IVRまたは放射線治療の研修を2年間行います。卒業後8年目に放射線診断専門医試験もしくは放射線治療専門医試験を受験し合格すると、「放射線診断専門医」もしくは「放射線治療専門医」を取得します。このほか、研修内容に応じて下記のような資格を得ることができます。
- 日本核医学会専門医、日本核医学会PET核医学認定医、日本血管造影・IVR学会専門医、がん治療認定医 など
病院見学・入局を希望される方へ
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